革 と 合成皮革 見分け方☆
お疲れ様です(*^^*)
今日も楽しくいきたいと思います。
皆さんよろしくお願いいたします。
今日のタイトル!
革と合成皮革の見分け方☆
『そんなこと簡単だよ!』
『そんなこと無理だよ?』
共に正解です 笑
まず、革。
皮、革、皮革、レザー、
こんなさまざまな呼び名でくくられてたりします。。。
辞典などで調べますと
獣の皮から毛を取りはぶいたもの。つくりがわ。なめしがわ。
前のものをとりはらい、様子を変える。改める。
たぶん皆さんが思った通り。
この画像すべて革です。本革です(*^^*)
そして、
合成皮革。
人は、合皮、ビニール、パテントレザー、
と、呼び 今回は革以外の物、素材
のくくり、革でない革に似た物
などを表していきますね( ´∀`)
さて、この画像↓
↑どちらが革 で、どちらが合成皮革ですか?
こういわれますと右のワイン色のスマフォケースが合成皮革、左が革です。と思いがちですが共に革、本革です。
右側は、初めてスマフォケースを製作するにあたってのたたき台でして、
最初なのでそんなに上質な材料を使いたくないので割と低価格な革を使用いたしました。サンプルですので。
左側は革製品です。iPhone 6sサイズで、
みんな大好き『栃木レザー』を使用しております。
高級素材ですからそれなりの存在感が伝わりますね。
革の皮革製品に対して、
革でないのにレザー製
と名乗るものが多くて、『これ革じゃないのに』って心の声が(苦笑)
~レザーとか、いや~紛らわしい。。。
でわ、観た目の判断
これは、観た目だけでは判断できません 笑
ホントにこれ、デザイナーさんや、革屋さんも観た目では判断難しいですと回答。確かに。
それでは、爪でひっかいく。
この方法もなかなか今や判定難しくなってます。
『もうダメか』
なんて諦めないでください 爆笑
あります!
あります!方法が!
『匂いをかぐ』苦笑
ホント、ホントに これが1番判定しやすいと私は思います(あくまでもK☆JI的に)。
しかも、『匂い』に関して革の匂いって割と皆さん共有出来るイメージがありますよね。
革と、合成皮革
ここの見分け方からまつわる違うお話しです。
革の高騰や、製品をつくるにあたって価格帯の縛りなどから合成皮革の多様性がクローズアップされてきました。そして材料をつくる技術も上がってますね!
革と違い加工しやすいこともあります。
現代の ランドセルが物語ってます。
ホントにさまざまなデザインやキャラクターをモチーフにした物が多くありますよね。そしてカラーバリエーションも豊富。合成皮革ならではの特性です。
革では、染めなど様々技法がありますが安定した、カラーを提供することが難しいようです。またあまり加工してしまうと革特有の味が失われてしまうことも。。。
また革には大きな弱点
『色落ち』です((涙))
この色落ちについてもお話ししたいと思います。
現在はデメリット表示にて販売時にアナウンスしていることも多く、一般的に認識されてきているかと思います。
確かに簡単に色落ちすることがあります。あまり、知られていないことですが、そこには 人それぞれの
『体質』があります。
汗っかき、でしたり革との相性にて、色落ちが、起こることもあります。ある意味 金属アレルギーみたいなことに、近いですね。
このようなことってデリケートなことですので販売店さんはセーフティにいきたと製作前から素材のチェック(検査に基準値確認)が義務つけられることもあります。
これは革だけでないです。
ショルダーストラップも起こります。
『肩からかける』『ナナメ掛け』『リュックを、背負う』
この当たり前の中にも。。。
やはり『夏場の汗』。
Tシャツになる時期には特に色落ちありますよ。個人的にはなるべく白のTシャツにてはご注意!
革のリュックサックが少ないことは、こんなことが予知されてるかのように
背中の当たる部分的にメッシュ素材を使って工夫された商品も見かけます。
色落ちデメリットについて、ショルダーストラップなどナイロンや綿材料が多いので 防水スプレーなどで対策されてみては良いかと思います。
商品購入時に店員さんにご相談されるのが1番です。
※あくまでこういう手段もあり、手段の1つと捉えて頂ければと思います。
そうそう、雨もかなりの天敵です。同様お気をつけてくださいね。
それでは見分け方、色落ちについてまで話それましたが、皆さんのお役にたてれば幸いです。
また明日、皆さんよろしくお願いいたします。