革ってアバウト?気分屋? 許してあげて(*^^*)☆
いつもありがとうございます!
K☆JIです(*^^*)
皆さん 今日は ゆっくり出来ましたか?
今日は タイトル
革って アバウト? 気分屋? 許してあげて(*^^*)☆
リクエストの多い 革のお話 です。
まず、 結論から
はい、 革は生き物ですから
これが 答えです (笑)
今日は いつもりよ まったり いきますよ(*^^*)
まず最初に
証言①
サンプルと色がぶれる
※画像は 革の サンプル帳 または スワッチ 呼ばれるものです。
ここにならんだカラーサンプルと全く同じ色ではあがってきません。
このあがってきません とは 革 をオーダーします。仕上がってくると 色がぶれて ます。
どうして?
はい、それぞれ同じ牛はいないし、肌艶違うし、固さも厚さ違うから、染めの浸透具合も個体差あり
また、シルバー や、 ゴールド など メタリック に染め上げたものなど 表面が剥がれて下地の革の色が出てきたりいたします。
また ホワイト、アイボリーなどの綺麗なカラーは汚れが目立ちます
そして 日焼けします 苦笑
証言②
厚み、重さがアバウト
※これも許容範囲ありますが、革の厚みによく 2.0. 1.8. 1.5. 1.2. ets.........
『こんなに微妙に調整されてません』 (苦笑)
そうです、動物のパーツごとに 『厚み』 や、 『固さ』 が違います。そこは 許容範囲内 にて提供されてます。
でわでわ、製品 なってからのお話も(*^^*)
続きナンバーで
証言③
※ 上段の画像より
同じ型から取った物で同じ人が作ってもサイズが違ってみえる
特にこのような スマフォケース など、小ぶりで折れ曲がる革小物は微妙に個体差がでます。それは前項で申し上げました 厚み が厳密に均等ではないからです。
※下段の画像
全く同じように革から同じサイズにて、
何だか少し
『雰囲気が違ってみえる』
ちょっとしたことです。
使用している金具の色が違う
からです(*^^*)
アンティーク と ゴールド です。
これもこのみなどありましてこのように製作されたものです。他にも考えるなら シルバー などにしてみることも出来ますね♪
ここで まとめ
※ここまでお話しましたことがすべて
『味』 となり
革製品が楽しめる要素 です。
人工的に作られた素材 は
色ブレしないし(これも微妙にブレたりもある)安定供給にて安定感、安心感を与えることが出来ます。
しかし、芸術品 呼吸をしている革 と考え 経年にて、その時期の風合いを楽しむことが出来ます。
手入れをし、革を楽しむ
少し気をつかって、時には 休ませたり 荷物を軽くしたり これも長く 革製品 と お付き合い する コツ なのかなと 思います。
それではまた、近日中に更新いたします。
今回も、こんな語りを読んで頂きありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
K☆JI