ファッション・バッグのTerritory内の日記

✩ファッション・特にバッグを中心に小物・革製品にまつわるお話です✩

土屋鞄 ランドセル~こだわりの革製品まで☆

こんにちわ!K☆JIです。
やや花粉症や、4月に向けてウォーミングアップ中です 笑

今回は、土屋鞄さんをテーマにいろいろお話出来たらと思います。

www.tsuchiya-kaban.jp/

土屋鞄って?
今や、業界を引っ張る土屋鞄
正式名称 株式会社 土屋鞄製造所
以前は、土屋製作所と呼ばれ、土屋さんと言えばランドセルメーカーとして安心感のある間違い製品を作ることで有名でしたね。

最近では、こんなことがありました。
『ファッションが好きでそんな仕事がしたいんですよね~土屋鞄とかいいなぁと思って調べたら足立区で自宅から遠くて・・・』

20代の若い子からこんな話が出るくらい一般認知度の高いオシャレ企業なんだなぁと。

創業1965年。東京都足立区西新井。

以前の私の地元にて何度か本店の店舗に足を運んだことがありました。
ランドセル販売シーズンには長蛇の列にて入場規制になるくらい人気にて、やはり直営店の強みはフルラインナップが観れることですね。百貨店、チェーン展開する鞄を取扱う店舗では、多くのアイテムを限られたスペースにて展示されています。
せっかくの商品の良さが半減!なんて売り場もありますね。残念なことに。

その一方最大の強みの1つネット広告。
上記にあるHPからの解説になります。

新作速報メール
充実した、サイトにて新シリーズや、限定品の紹介。限定カラー、販売日などこちらにてアナウンスされるようです。

BOOK請求
商品カタログを請求出来ますね!
このペーパーレス(ひとつに経費節減にもつながる)と言われる中、このサービスはとても嬉しい。ある意味毎年集めてその当時をカタログと一緒に振り返ることも出来ますね。

革見本請求
これサービスはかなり斬新♪
通常、革見本なんていただけません(汗)
製品を購入するまでの下準備には最適!
『この色にしようかな』『洋服に合わせやすいのはこの色かな』などこれこそ、買い物の最大の楽しみではないでしょうか 笑。

では代表する製品について。

ココマイスター
今や土屋鞄の代名詞のひとつ。
欧州の革文化と日本の熟練職人の技が調和、理想と呼ばれる組み合わせ。革へのこだわり。熟練職人が仕立てる鞄製品。

欧州の革文化。これはイタリー革など気候の違いや要する水、加工する過程にてとても味のありレザーに仕上がってます。またこれは私個人の観点もありますが、色に対する感覚かなと。ひとつ例に挙げるとスポーツカーのフェラーリです。あの独特のボディカラーのレッド。なかなかあの色は日本人では出ないと思います。眼の色素や、遊び心のある感覚などから生まれる部分かと思います。
カラーのみではなく多方面にて組み合わせがココマイスターの素晴らしさに繋がっていると思います。

アイテムも豊富ですね。
アタッシュケース、ダレスバッグ、ビジネスバッグ、トートバッグから財布、革小物、メンテナンス用品まで紹介するほどです。販売するだけでなく最後まで付き合える顧客を大切にすることも多くのファンが離れない要因ですね。

OTONA RANDOSEL
さらに人気商品の紹介です。
OTONA RANDOSEL(大人ランドセル)
まさしく読んで字のごとくです(*^^*)
最近海外でも日本のランドセルが注目されてますね。いつの時代も日本のランドセルの評価が高く、国内でも少しづつ形を変え素材を変え進化しています。
さてこのOTONA RANDOSEL価格ですが100000円です。『高い』と感じる人も『ヌメ革やイタリー革使用なら妥当』それ以前に日本製、手づくり、です(*^^*)
001タイプはヌメ革にてベーシックタイプ
001wildは、マチ幅1センチ広く外ポケットも大きくされているそうです。
002、002wildはイタリー革のバケッタミリングレザーにてサイズなどは、001、001wildと同様のデザインです。
ネットで確認しましたら、残念なことに2017年2月25日にて予約受付終了。
次回は4月よりとアナウンスされてます。
購入希望の方はもうしばらくの辛抱ですね。

まとめ
いろいろ分析してますとやはり本物がしっかり宣伝したら間違いなく売れます(笑)当たり前なんですが、ほんとはもっとご紹介したい素晴らしい部分もありますがこのサイトのボリュームでは紹介しきれないくらいの土屋鞄

土屋鞄って良く聴くけどなんだろう?なんて気になってた方への超初級編と捉えて頂けたらと思います。
西新井の本店など気になりましたら足を運んでみてはいかがですか?都心からの方は日暮里からの舎人ライナー西新井大師西駅(確かそのはず)下車です。

今後もいろいろ初級編をお話出来ればと思います。よろしくお願いいたします。

    K☆JI